2024年度時点の学年:大学院1年生
Q. 研究の面白いところは何ですか?
仮の設計書からプログラミングを行い実装する過程.うまくいかない部分を調べることや,様々な人に意見や改善案をもらい少しずつ直していく過程.実装したい手法をどのように実装するか考える時間,時間をかけて何かひらめくとき.
Q. 研究の難しいところは何ですか?
知らない用語と3次元上でのその用語の意味,位置を理解すること.知っておくべき角度が複数種類存在し最初のうちはどこがどこなのか全くわからず,先生に意味不明な質問をしていた覚えがある.
Q. 研究の苦労したことは何ですか?
複数枚の画像の撮影を行う際,物体やカメラの位置がずれると取り直す必要があり,何度も取り直したこと.また必要な光源位置の撮影ができておらず,画像を取り直したこと.一つの物体に対し今まで最大8回取り直しを行った.
Q. 大学院に進学しようと思った理由は何ですか?
大学院に進学しようと思った理由は高校2年生の時,学部卒より修士卒のほうが就職先が広がると知ったため.もともと大学院に進学しようとしていたが,実際に大学院に進学することになったきっかけは,3年生の際,大学の教員から飛び級してみたらと勧められたから.
Q. アルバイトの楽しいところは何ですか?
アルバイトは塾講師をしていた.今もしている.人に教えるのが好きなので生徒に理解してもらえる時が一番楽しい.苦労した点は小学生に算数を教えること.中学校や高校の知識を使えないのでかなり苦戦した.先輩の教え方をまねて一部解決したがいまだに苦戦している.
Q. 印象に残っている授業は何ですか?
批判的・創造的思考法.与えられた課題を論理的に分析し課題をグループワークにより解決する授業.論理的に問題を分析する過程が面白い.人によって分析の仕方が異なり,理由を問うことや,飛躍している点を指摘しあいよりよい分析につなげることがとても面白かった.人により考え方が違うので最終的に出てきた課題の解決方法をまとめることが難しかった.大学生活で唯一グループワークにおいて誰もさぼらなかったため的確に役割分担を行いスムーズ作業ができた.自分が得たこととしては様々な人の意見や考え方に耳を傾けまとめる力がついたと考えている.
Q. どのような課外活動に取り組みましたか?
HISSの学会運営を行った.HISSはIEEE広島支部を主催として、 企画や運営を中国5県の大学生が主体となって行う「学生の学生による社会のためのシンポジウム」.私は広報委員として参加した.広報委員には大きく二つの仕事があり,一つが周辺学校への周知,もう一つがホームページ運営だった.私はホームページ運営を行った.苦労した点はホームページを更新すべき内容と現在の情報が委員長で止まってしまい周知されず,現在どのような状況なのかわからなかったこと.担当の先生や実行委員長に質問をし,役割分担をしてホームページを更新することで何とかなった.大きな事業の運営は大変であることを知れた.
Q. 本学に入学しようと思った理由は何ですか?
高校時代から画像技術に興味を持っており,進路を決める際パンフレットで画像の技術を扱う研究室があると書いてあったため.